横浜まちづくり塾(田村塾)11月例会のご案内

横浜まちづくり塾(田村塾)の11月例会のご案内です。

※NPO法人田村明記念・まちづくり研究会とは別団体ですが、横浜まちづくり塾にはホームページがないため、こちらで例会のご案内をさせていただいております。詳細についての問い合わせはページ下のPDFファイルをご参照ください。

 

と き 11月19日(木) 18:30〜21:00  

会 場 神奈川県民サポートセンター1503号室 

     *横浜駅西口から徒歩5分 電話045-312-1121

テーマ 地域経済&地域コミュニティを考える-3

    国際港都・横浜はどう変わるべきか

         ~港湾事業90年余の経済人が語る課題と展望~

講 師 藤木幸太:藤木企業(株)代表取締役社長、横浜港運協会副会長

定 員 30名(先着定員)

参加費(資料代含む) ・過去に当塾受講の方  500円         

            ・今回初めて受講の方 1000円(初回のみ) 

 

 東京湾の北西側に位置し、風向、風力、潮流、水深などの最適な条件に恵まれた天然の良港横浜港は1859年(安政6)の開港以来、わが国を代表する港として発展し、平成26年の国内主要港湾統計によれば入港船舶数3万6187隻と全国首位、とりわけ外航船では9863隻と2位の名古屋港の8130隻を大きくリードしています。しかし横浜港のコンテナ取扱量はここ数年減少傾向にあり、出入貨物面では名古屋に次いで2位、しかも総トン数は約半分と劣勢に。

 そうした中で横浜市は「都心臨海部再生マスタープラン」策定(本年2月)はじめ2050年度を目標年次に横浜の活力を高め、「開港以来の進取の気概に基づく先進的で横浜らしいまちづくりを展開する」とし、山下埠頭開発基本計画はじめ、高い交通利便性に加え良好な景観や周辺の観光資源などを生かし、「世界に注目されるハーバーリゾートの形成を目指す」(港湾局、平成27年9月)との取り組みを進めています。

 ――さて、その現実と戦略そして展望は? 物流、観光はじめ国内・国際競争力を高め、シンガポールや釜山など東アジアの大型港湾に対抗するため横浜港はどう変わるべきか? 11月例会は横浜の「地域経済&地域コミュニティを考えるシリーズ」第3弾として、大正12年(1923)創業以来、90年余にわたり港湾荷役をベースに物流及び観光面で横浜の成長・発展を下支えし牽引してきた老舗企業のトップから、横浜港そして横浜の未来像について語っていただきます。ご案内が遅くなりましたが、ふるってご参加くださいますようご案内いたします。 

 

追伸 12月例会予告 

と き 12月17日(木) 18:30~21:00 

会 場 神奈川県民サポートセンター1503号室

テーマ 《横浜の戦後70年記念レポート》

    日吉台地下壕から見る太平洋戦争と横浜の空襲

     ~慶応キャンパス地下に眠る帝国海軍最後の砦からの証言~

講 師 茂呂秀宏:日吉台地下壕保存の会運営委員 

 

ご案内チラシ
問い合わせ先等についてはこちらをご参照ください。
横浜まちづくり塾11月例会案内.pdf
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