江別からのお便り A news from Ebetsu, Hokkaido

田村明さんが生前親しくされていた北海道江別市の石垣秀人さんから、田村さんの講演記録などの貴重な資料が送られてきました。皆様に公開させていただきます。

Akira Tamura had a good friend, Mr. Hideto Ishigaki, in Ebetsu, Hokkaido. Whenever Tamura had a chance to visit Hokkaido, he dropped in on Ishigaki who worked at the Ebetsu city administration. Ishigaki organized a voluntary town-making society among local government workers. He kindly sent us very precious information and documents regarding Tamura and acknowledged to let them open to the public, thank you.

 

【石垣さん紹介】遠藤博(NPO田村明研究会監事)

 石垣秀人さんは札幌市のお隣り江別市役所に勤務されていた。1980年前後は公務員の自主研修ブーム?が全国的に見られ、1983年には「江別まちづくりフォーラム」で田村明著「都市ヨコハマをつくる」などをテキストとして勉強会を開催していた。あるとき、田村明を紹介され、その後頻繁にまちづくりの現場や各所に同行するようになった。俗に言えば頼りにされたようだ?

 石垣さんは、その後自主研修の仲間と「まちづくりフォーラム」など道内のネットワークを広げ、北海道自治体学会をつくり全国的な「自治体学会」や赤煉瓦施設の保存活用を目的とした赤煉瓦ネットワークに初代事務局長内藤氏の誘いや地場産業の煉瓦に関わる工業振興課にいたこともあり全国の仲間につながった。

 

石垣さんから送られてきた資料をご覧になるにはここをクリックしてください